ANTICO BASILICA
今回、新井宿駅2番出口より赤山方面に徒歩で直進すること12分、首都高速道路川口線を渡った先にある、隠れ家のようなイタリアンレストラン「ANTICO BASILICA」さんをご紹介します。
イタリアン料理の名店「リストランテ サバティーニ」で修業したシェフが19年前、都会の喧騒を離れ、自然豊かなこの場所を気に入り、お店をOPEN。 入口の看板やメニューなどはシェフが毎日手書きで書き込み、店内には本物の暖炉も備わり、木のぬくもりを与えてくれるアットホームなお店です。
ランチ、ディナーともにコース料理のみで、前菜やスープ、メイン料理、デザートは数種類ある中から選ぶプリュフィックススタイルを導入されています。 また、選択できる料理は黒板に書き出されていて、一品一品丁寧に説明してくださいます。 今回のランチは、セコンドランチ(2,300円)にしてみました。 前菜は、アボガドのタルタルとサーモスモーク、スープは、ルッコラをベースにした青いミネストローネをチョイス! 添えられているパンは毎朝シェフが焼き上げる、ライ麦パンとローズマリーの入っているフォカッチャ風のパン!風味が強くおいしい。お替わり自由です。
メインは、帆立貝とフレッシュトマトのリングィネをチョイス。新鮮な帆立が驚くほど入っていました。
デザートは二種盛り合わせ、パンナコッタとマンゴーのジェラート! どちらもシェフ手作りの自慢のデザート。ジェラートはマンゴの味そのままでとても濃厚で、口の中にマンゴーが広がります。 パンナコッタは、程良く弾力があり、キャラメルソースと相性抜群。長くお客様から愛されているのだとか・・・。
どの料理も彩り豊かで、目も舌も楽しめました。 長年の経験と感覚で料理を組み立てているシェフは、お店の雰囲気と料理を出すタイミング(間隔)をとても大切にされていました。 予約なしでも気軽に入れ、本格イタリアンのコースをリーズナブルでいただけるお店だけあって、都内からも来られる常連さんも多いそうです。 また記念日やお祝い事にもぴったり。家族や親しい友人たちとちょっとした休日を楽しむのに最適なレストランです。ぜひ訪れて見てください。
ANTICO BASILICA 営業時間:ランチ11:30~15:00(LO.14:00)、ディナー18:00~21:30(LO.20:30) 定休日:毎週月曜日、第2火曜日 住所:埼玉県川口市赤山581-3 電話:048-297-8500