シャンドワゾー グラシエ ショコラティエ
食欲の秋第2弾!今回は、以前ご紹介させていただいた洋菓子店、シャンドワゾーさんが新たにオープンされた、シャンドワゾー グラシエ ショコラティエさんをご紹介します。
川口元郷駅から川口駅方面に歩いて13分、近代的なベッドタウンを感じるおしゃれなマンションの立ち並ぶ一角にある、ヨーロッパの街角を思わせる佇まいのお店が、シャンドワゾー グラシエ ショコラティエさんです。こちらは川口市内でも有名な洋菓子店、シャンドワゾー様の、ショコラとアイスクリームの専門店です。シェフがずっとやりたいと思っていたことが実現したお店なのだとか!
落ち着いた店内はワンランク上のアイスやショコラを味わうのにぴったりな雰囲気。かといって敷居が高いわけではなく、土日には近所のご家族連れで賑わいます。インテリアにもカカオのモチーフがあしらわれているこだわり!
こちらのお店では、徒歩2分のところにあるシャンドワゾーさんの洋菓子店さんのケーキを持ち込んで食べることもできます。座ってゆっくりできる場所を提供したかったというシャンドワゾーのシェフの願いが反映されています。
また、イートイン限定のメニューも提供しています。テイクアウトメニューでは実現できない柔らかい生クリームを使ったものなど、繊細なメニューを味わうことができます!
こちらが大人気のアイス&アイスケーキです。
素材元々の味や果実感を最大限活かしているので、着色料を一切使用していないのにこんなにも色鮮やか!素材の味をより楽しんでもらうために、安定剤もギリギリまで使用しておらず、とても溶けやすいのだとか。お持ち帰りの際にはドライアイスを用意してもらえます。
今回は「ショコラ」「シャンティーフレーズ」、それから取材時の季節のメニューでした「マロン」・そして一番人気の「ピスターシュ」をご紹介します。
まずはショコラ。ショコラはこのお店のこだわりと強みが最大限に発揮された、正攻法ストレート!
カカオのコクと、深みのあるほどよい苦味、そしてクリームの濃さ...。スプーンひとすくいにショコラの良さがぎゅっと詰まった、口の中で溶けきるまでじっくりと味わって楽しみたくなるオトナのアイスクリームです。
次にシャンティフレーズは、洋菓子店の方のシャンドワゾー様のいちごのショートケーキ「シャンティフレーズ」をイメージしたアイスクリームです。なんと、いちごのショートケーキをそのままアイスの中に混ぜ込んでいるのです!気になるお味はというと...いちごの酸味と食感、それを包む甘く優しい生クリームの味、そして何よりもふんわりと口の中で広がるバターの香りが、まさしくケーキを食べている気分にさせてくれます。
"いちごミルク"でもなく、"ミルクアイスのいちご添え"でもなく、本当にまさしくいちごのショートケーキの味!口に入れるたびに驚きのあるアイスでした。
季節のメニューのマロンは、栗の実のほくほくとした食感まで再現されたベースに、栗の実の粒が食感のアクセントとなって飽きさせません。甘さは控えめ、というより、意図的に甘さを控えた「甘さ控えめ」ではなく、素材の味がそのまま反映されたような味と表現するほうが適切かもしれません。
最後にピスタチオ!コクがありながらも香ばしいピスタチオの風味がそのまま生かされています。爽やかな緑のベースの中に混ざったみじん切りにのピスタチオの食感も見た目も楽しくて、「一番人気&一番のおすすめ」が納得の一品です。
今回は撮影のため、特別にカップに少し添えていただいたワッフルコーンも、アイスとの相性を考えてお店で開発したもので、1枚1枚手づくりしてお店で焼いているんです!ぜひコーンでのお召し上がりをおすすめいたします。
そしてこちらが、このお店のもうひとつのおすすめのショコラです。
どれも見目麗しいショコラ、そしてキャラメルは、箱入りだけでなく量り売りも実施しています。みんなで食べる時にはたくさん、自分へのご褒美のときはちょっとだけ、というように、ひと粒から欲しい量をオーダーすることができます。 お口の中で味わう際に、ベースとなるチョコレートと、ナッツやドライフルーツなどの具材のどちらの風味も食感も楽しめるよう、バランスも考え尽くしておられるそうです。
ちょっと贅沢をしたい日、スイーツで幸せになりたい気分の日には、ぜひ、シャンドワゾー グラシエ ショコラティエ様を訪れてはいかがでしょうか?
※記事内の情報は全て取材時(10月中旬)のものとなります。メニューは季節や旬の食材によって変更となる場合もございます。
シャンドワゾー グラシエ ショコラティエ
住所:埼玉県川口市栄町2-2-21
電話/FAX:048-299-2189
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休