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街角情報

浦和美園

インテリアの書を楽しむ~光陽書道会~(学生ver.)

 埼玉高速鉄道では、浦和大学からインターンシップで学生2名を受け入れ、当社における様々な業務を体験してもらいました。この「とっておき情報」は、通常の社員による取材とは異なり、SR社員監修のもと、学生が取材と撮影を行い、書き起こした記事です。
本ページは、学生Oさん、Tさんによる取材記事です。


 今回浦和大学からインターンシップ活動の一貫として、浦和美園駅3階のSRカルチャースクールで、インテリアの書について体験しました。本来の書道にとらわれずに、遊び心や自由な発想で楽しむことが出来る書道教室です。

インテリアの書1.png

作村光風先生の書く文字が美しかったです。

インテリアの書2 (2).png

 作村先生が書道を始められたのは五歳の頃で、左手だった利き手を右手に矯正するためだったそうです。ご自身が左利きから右利きにできたからこそ、現在では左利きの子どもたちにも教えることができると仰います。

作村先生は「風」という漢字が最もお好きだそうで、筆使いが表現しやすいことや目に見えないものをどのようにして表現するかを工夫して作品にしています。

インテリアの書3.pngインテリアの書4.png

 各々一つ好きな漢字を選ぶように言われ、ひとりは「蹴」を、もうひとりは「努」を選びました。

ひとりは、3歳の頃からサッカーをやっており、色々な思い出があるので「蹴」を選びました。もうひとりは、生きていく上で、頑張らなくてはならないことが必ず来ると思い、「努」を選びました。

インテリアの書5.pngインテリアの書8.png

作村先生は、書き順を正しく書くことで、お手本通りの文字ができ上がる。しかし一方で、書き順にとらわれずに書くことで、その人の個性を見る事ができるとも仰います。また、文字を書くということは意思を伝達することだけでなく、自分の中のイメージを伝えることができるとも仰っていました。

書道をやったことがある方もない方も、書道の基礎から教えていただけるので、楽しく自由に学ぶことができます。光風先生のもとで書道を学び、ご自分の作品を作ってみませんか?

最後に書いた作品と一緒に記念撮影

インテリアの書7.png

インテリアの書を楽しむ 光陽書道会

場所:さいたま市緑区美園4-12 浦和美園駅3Fカルチャースクール教室
曜日:第1・第2・第4水曜日(月3回)
時間:10:00~12:00

光陽書道会HP:https://saku777.jimdofree.com/

SRカルチャースクール紹介ページ:https://www.s-rail.co.jp/area/cultureschool/