まるはらいとう農園(埼玉学園大学 学生A)
埼玉高速鉄道では、2020年2月、埼玉学園大学と産学連携協定を締結し、いくつかの共同プロジェクトを進めております。2023年度は、新井宿エリアを中心に学生ならではの魅力発信をしています。
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新井宿エリアの皆さまとともに、イベント運営から参加させていただき、オリジナルフードメニューの開発などを行いました。その一環として、学生たちが新井宿エリアで盛んな農産物の収穫を体験し、その様子をレポートにまとめてもらいました。
以下は学生Aさんによるレポートです。
今回は、新井宿にて都市農園を営んでいる「まるはらいとう農園」様にお邪魔しまし、里芋とミカンの収穫体験をさせていただきました。その流れを写真とともに紹介します。
まず、里芋の収穫体験をさせて頂きました。最初に、鎌で里芋の葉と葉柄をあらかじめ切っておきます。次に、里芋が埋まっている周辺の土にクワを刺し、一気に掘りあげます。この時、クワで里芋を直接刺してしまってはいけないので、周辺の土を奥側から掘り起こすようにして掘ると傷付けることなく取れます。その後、みんなで里芋を一つ一つ取っていく作業を行いました。里芋は1株にたくさん付いています。全員で作業をし、たくさんの里芋を収穫することができました。
次に、みかんの収穫体験をさせて頂きました。
途中、農園の全貌を見ることができましたが、たくさんの野菜や果物を取り扱っている、非常に立派な農園でした。
ここでは、みかんだけでなく、ライムやすだちなども収穫させて頂きました。みかんを試食させていただくと、大変甘くてジューシーな味わいでした。
ライムの木にはトゲがあり、怪我をしないように気をつけながら収穫しました。みんなオレンジ色のネットの中にぎゅうぎゅうにみかんやライムを詰め込んでいました。
以上が、まるはらいとう農園さんでの、収穫体験でした。それまでは、スーパーで気にする事はあまりなかった収穫した里芋やみかんは持ち帰って大丈夫との事で、みんな両手にたくさんの里芋とみかんを抱えて帰宅しました。
貴重な体験をさせて頂き、更にはお土産まで頂いて本当にありがとうございました。
新井宿には、こんなに素敵な農園がありました。
まるはらいとう農園
住所:〒333-0833 埼玉県川口市大字西新井宿1030番地
FAX 048-298-00080
HP:https://maruhara-ito.com/