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新井宿

まるはらいとう農園(埼玉学園大学 学生B)

 埼玉高速鉄道では、2020年2月、埼玉学園大学と産学連携協定を締結し、いくつかの共同プロジェクトを進めております。2023年度は、新井宿エリアを中心に学生ならではの魅力発信をしています。

Instagram: https://www.instagram.com/twosai_hatoreto_official/

 新井宿エリアの皆さまとともに、イベント運営から参加させていただき、オリジナルフードメニューの開発などを行いました。その一環として、学生たちが新井宿エリアで盛んな農産物の収穫を体験し、その様子をレポートにまとめてもらいました。

以下は学生Bさんによるレポートです。


今回が課外活動の一貫としてまるはらという園で里芋と温州みかんについて体験しました。
私たちは、その中で自分たちで掘り出す体験をしました。
最初は土に触れることでしか得られない感覚に興奮し、里芋の成長にも深い興味を抱きました。里芋を掘り出す作業は、単純作業ではなく、地の中に潜む自然に触れる貴重な機会でした。

まるはらいとう農園

土を掘り進める手ごたえや、根っこに触れる瞬間が、不思議な喜びを持ちました。実際に掘った里芋を手で触れると、その温かさと生命力が手に伝わり、農作業の魅力を実感しました。

まるはらいとう農園
まるはらいとう農園

また、仲間達と共に作業することで、協力とチームワークの大切を学びました。土を掘りながら意見を交換し、お互いに助け合いながら目標を達成する事ができました。
この活動を通じて、農業、栄養学、文化における里芋の役割についても理解を深めました。
課外活動を通して得た知識は、私の食の視点を豊かにし、新たな趣味や将来の可能性にも繋がることを感じました。
温州みかんの収穫体験は、自然の恵みと労働の結びつきを感じる素晴らしい体験でした。
みかん畑に足を踏み入れた際にキラキラと光っている様子で溢れていました。

手にはみかん畑の土を感じながら、木からみかんを収穫すると柔らかな感触と爽やかな香りが広がりました。それぞれの木によって、一つ一つのみかんに特徴を感じられました。
仲間達と作業をする事で、手を汚しながらも、自分の手で収穫したみかんは特別な存在となり、共同作業の結束力を感じる瞬間でした。

まるはらいとう農園

収穫後には、温州みかんを試食する機会もありました。
自然な甘さや絶妙な酸味に感動し、畑ならればの味を感じました。
この収穫体験を通じて、自然との調和と文化を学びました。
自然との触れ合いと共に、成長する喜びを教えてくれる貴重な時間でした。。


まるはらいとう農園
住所:〒333-0833 埼玉県川口市大字西新井宿1030番地
FAX 048-298-00080
HP:https://maruhara-ito.com/