埼玉スタジアム線鳩ヶ谷駅（西口3番乗り場）から路線バスにて約11分、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザをご紹介いたします。今回は、埼玉スタジアム線の駅に勤める駅員さんと一緒にお伺いしましたよ！

　7月13日（金）～22日（日）には、今年15周年を迎える「SKIPシティ国際 Dシネマ映画祭2018」が開催され、世界中から寄せられた多くの応募作品の中から厳選した映画を上映いたします。会期中には、世界中からのゲストも多数訪れ、映画祭を盛り上げます。
　会期中の「SKIPシティの夏祭りイベント」には、15周年を記念した特別企画やお子様が楽しめるステージイベント、7月16日（月祝）は野外上映までの時間に合わせて、夜店も並びます。綿菓子、かき氷、生ビールなど、ご家族皆で夏ならではのイベントを楽しめそうですね！

　こちらの施設は、6つの施設群によって構成され、撮影から編集、作品の上映まで一貫して行えることを特徴としています。一見難しそうに聞こえますが、知識がない方やお子様にも楽しんでもらえるよう、「見て、触れて、体験」しながら、映像の歴史や仕組みを映像制作の過程に沿って楽しく学ぶ事が出来る施設です。駅員さんに実際体験してもらい、感想を聞いてみましたよ！

駅員さんのレポート

　私は家にいる時は、ほとんどテレビをつけっぱなしというテレビっ子ですが、今回この施設でそのしくみや裏側など、今まで知らなかったことをいろいろ知ることができました。この歳になって憧れのお天気キャスターを疑似体験できるなんて、本当に楽しいです。

　映像の設備は本格的（というか本物）なので操作は難しいのかなと思ったのですが、スタッフの方に丁寧に教えてもらえるので、その指示通りに動いていると見事な映像作品が簡単に出来上がります。実際に体を動かしながら体験するコーナーが多く、子供から大人まで楽しめますし、家族やグループだとなお盛り上がると思います。

アニメーションのアフレコ体験も、最初口の動きに合わせてセリフを合わせるのは非常に難しいのですが、何回かリハーサルを経て最終的に口の動きをうまく合わせられた時には、非常に気持ちがいいです。
屋内の施設なので、梅雨や猛暑の季節でも快適に過ごすことができます。今度のお休みは、ご家族、お友達と一緒に映像の仕組みを学びに遊びに出かけてはいかがですか。

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ（SKIPシティ映像ミュージアム）
※映像ホール、映像公開ライブラリーはHPをご確認ください。 開館時間：9時30分～17時（入館は16時30まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始（12月29日から1月3日）、メンテナンス日（不定期/HPをご確認ください）
住所：埼玉県川口市上青木3-12-63
TEL：048-265-2500
URL：http://www.skipcity.jp/