花と緑の振興センターは、植木生産地として有名な川口市安行に、花植木の生産振興と都市緑化推進のために設置された埼玉県の地域機関です。

センター内には植木を中心に2000品種・4600本ほどの植物が展示されており、誰でも自由に入園・見学し楽しむことが出来ます。中でも梅・椿・サザンカ・さくらそうなどの種類はとても豊富で、地方からも梅や椿を見る為に多くの人が訪れ、特に梅や椿の咲く季節はとてもキレイです。

また、当初植木の見本園としてスタートした花と緑の振興センターですが、今では植木農家に対しての指導だけでなく、一般の方の質問なども受け付けており、都市緑化の促進普及（緑のカーテン、屋上緑化等）などにも積極的に取り組んでいます。