昭和42年に開園した川口市グリーンセンターは、武蔵野の自然林を残した公園で、当初は花木植物園として開園、後に現名称に変更し、「自然とふれあう、みんなのオアシスとして」都市農業の復興・緑地の保全・市民のレクリエーションの場として設置されています。

約15ヘクタールの広大な園内は、四季の花が彩る植物園ゾーンと、わんぱく広場のレジャーゾーンに分かれていて、植物園ゾーンには、

・花壇広場
・滝、大噴水（日に3度運転）※季節天候により変更有り
・大温室（熱帯植物が一年中観察できる）
・鑑賞温室（一年を通じて洋ランの展示を行っている）
・緑のアトリエ（一年を通じで様々な展示を行っている）
・バードセンター（約10種類以上の鳥がいます）
・つつじ山（見ごろは5月）

など多くの設備があり、様々な花木植物が展示されています。

レジャーゾーンには、大型遊具の広場やミニ鉄道、アスレチックなど、子供たちが思う存分遊べぶ事の出来る施設が設置されており、老若男女問わず多くの市民に「憩いのひろば」として親しまれています。

また、最近ではなかなか見ることの出来なくなったホタルを園内では見る事ができ、夏場には「ほたる観賞の集い」というイベントも行われています。園内には売店やレストランもあり、そちらで食事をしたり休憩することもできます。



参考ページ：SR社員がお届け！沿線とっておき情報 > グリーンセンター
https://www.s-rail.co.jp/area/info/street/post-14.html