鉄道テロや犯罪の防止、防災のため、全駅に監視カメラを設置しており、警戒体制の強化を図っています。
各駅の駅事務所には、万一の火災に備え、情報伝達、お客様への案内放送並びに火災対策設備の監視及び制御を行うため、防災管理室を設置しています。
自動火災報知設備をはじめ、非常放送設備、熱・煙感知器、防災防火シャッター、排煙設備等を整備しています。また、消防隊用連結送水管放水口及びスプリンクラーを設置しています。万一のときも、迅速な避難誘導と消火活動を行える体制を整えています。
外部からの電力供給が途絶えた場合に備え、非常用発電機を設置しています。全線の非常照明、トンネル排水設備、防災設備に電力を約4時間供給します。