おでかけ・イベント案内
更新日: 2020/01/14
埼玉県は、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム(川口市)にて、2019年10月8日(火)~2020年4月5日(日)まで、企画展「よーい!スタート!!映画のはじまりワンダーランド」を開催します。
リュミエール兄弟が映画を発明してから125年の節目にあたる2020年に、映画・動画の原点を探る企画展です。
※新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3月1日から3月31日まで全館休館が発表されております。
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
2019年10月8日(火)〜2020年4月5日(日) | |
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム (埼玉県川口市上青木3-12-63) |
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9:30~17:00 (入場は16:30まで) | |
月曜日(祝日の場合は翌平日) | |
大人520円/小中学生260円(常設展示もご覧いただけます) | |
埼玉県 | |
株式会社デジタルSKIPステーション |
■動かしたい ~映画誕生前夜~
映画誕生前の静止画を動かす試みについて、再現模型やパネルで紹介。
マイブリッジの連続写真や、1892年に一般公開された大人数に映像を見せることができる「テアトル・オプティーク」、エジソンが発明した映写装置「キネトスコープ」などに加え、世界最古の映画フィルムと言われる『ラウンドヘイの庭の場面』などを紹介する。
■映画の誕生 ~世界初のスクリーン上映~
初めて映画が上映されたパリのグランカフェ(サロン・アンディアン)をイメージした空間で、リュミエール兄弟の功績を紹介する。
世界初の撮影・映写複合機である「シネマトグラフ」(複製)の展示と合わせて、『工場の出口』『赤ん坊の食事』など、最初に上映された作品をスクリーンで上映。
また、リュミエール兄弟が日本をはじめ世界各地で撮影した映像も展示する。オーギュスト・リュミエールの同級生で日本にシネマトグラフを輸入した稲畑勝太郎についても紹介。
■映画が生まれたころの名作
映画誕生期の名作である『月世界旅行』(1902)、『大列車強盗』(1903)、『ファンタスマゴリ』(1908)、『カメラマンの復讐』(1912)、『イントレランス』(1916)、『戦艦ポチョムキン』(1925)、『黄金狂時代』(1925)、『メトロポリス』(1927)、『ジャズ・シンガー』(1927)などの名場面をスクリーンで上映。
また、プロジェクションマッピングで来場者が『月世界旅行』に出てくる月に変身できるコーナーや、映画の中に出てきた印象的なモチーフと一緒に記念撮影できるコーナーも設置。
■日本映画の誕生
現存する日本最古の映画『紅葉狩』やアニメ『なまくら刀』などを映像とともに紹介。
http://www.skipcity.jp/event/vm/hajimari/
映像ミュージアム 048-265-2500
SR鳩ヶ谷駅西口3番乗場からバス 「[川18] 川口市立高校経由川口駅東口ゆき」で約9分で、「上青木小学校」下車。徒歩約5分。