埼玉高速鉄道では、2020年4月の緊急事態宣言の発令に伴いまして、以下の対象の乗車券については、下記のとおり払いもどしの対応をいたします。
 なお、定期券うりばが混雑することが予想されます。取扱期間内であれば払いもどし額は変わりませんので、感染拡大防止の観点から、混雑を避けての払いもどしにご協力いただきますようお願いいたします。

1.定期券の払いもどしについて

（1）  対象となるお客さま

 ア  臨時休校要請に伴い、通学先の学校（小学校、中学校、高等学校及びこれらに相当する特別支援学校に限る）が休校となったため、お持ちの通学定期券の払いもどしを希望されるお客さま

 イ  緊急事態宣言に伴い、通勤定期券および通学定期券（大学生相当）を使用しないため、払いもどしを希望されるお客さま

（2）  取扱条件及び計算方法

 ア  前（1）アに該当するお客さま
2020年2月28日（金）から2020年5月25日（月）までの全部又は一部を有効期間に含む場合、2020年2月28日（金）以降の当該学校の最終登校日（利用最終日）をお申し出日として払いもどしいたします。

 イ  前（1）イに該当するお客さま
①2020年4月7日（火）以前に有効開始となる定期券の場合
2020年4月7日（火）から2020年5月25日（月）までの全部又は一部を有効期間に含む場合、2020年4月7日（火）以降の利用最終日をお申し出日として払いもどしいたします。
②2020年4月8日（水）以降に有効開始となる定期券の場合
2020年4月8日（水）から2020年5月25日（月）までの全部又は一部を有効期間に含む場合、利用最終日をお申し出日として払いもどしいたします。なお、未使用の場合は、有効開始日の前日をお申し出日として払いもどしいたします。
 ※ 定期券の有効期限がお申し出日から1か月以上残っている場合、又は定期券の有効期間の開始日からお申し出日までが7日以内である場合に限ります。  ※使用した月数分又は日数分の運賃を差し引いた額をお返しいたします。
 ※通常の払いもどしと同様に、手数料220円を頂きます。
 ※払いもどし条件及び計算方法の詳細については、こちらも併せてご覧ください。

（3）取扱期間
 2020年5月25日（月）から2021年5月25日（火）まで

（4）取扱箇所
 埼玉高速鉄道定期券うりば（東川口駅・鳩ヶ谷駅）

（5）  ご注意いただきたいこと

 ア  学校が休校になった時点もしくは緊急事態宣言が発令された時点で使用又は購入していた定期券をご持参ください。

 イ  企業・学校等から特別の証明等を提出いただく必要はございません。

 ウ  学校再開から同じ区間の通学定期券の購入を検討している場合は、新しい定期券購入時に本払いもどしの取扱いをいたしますので、定期券うりばへお申し出ください。

 エ  払いもどしのために埼玉高速鉄道線にご乗車される場合は、対象の定期券を利用せず、あらかじめ乗車される前に駅係員にお申し出ください。

2.回数券の払いもどしについて

（1）  対象となるお客さま

  緊急事態宣言に伴い、回数券（普通・時差及び土休日割引）を使用しないため、払いもどしを希望されるお客さま

（2）  取扱条件及び計算方法

  2020年4月7日（火）から2020年5月25日（月）までの全部又は一部を有効期間に含む場合、有効期間が満了していても有効期間内にお申し出されたものとして払いもどしいたします。

  ※使用した回数券枚数分の普通旅客運賃を差し引いた額をお返しいたします。
  ※通常の払いもどしと同様に、手数料220円を頂きます。

（3）  取扱期間

  2020年5月25日（月）から2021年5月25日（火）まで

（4）  取扱箇所

  埼玉高速鉄道各駅（赤羽岩淵駅を除く）