当社社員の新型コロナウイルス感染が確認されましたので、ご報告申し上げます。お客さまならびに関係者の皆さまにはご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
1 感染した社員
運輸所(駅務)所属 東川口駅勤務
※ 勤務中はマスクを着用し、手洗い・うがいの励行、アルコールによる手指消毒等を行なっているほか、駅事務室や改札口においては、ビニールシートやアクリル板を介すことで飛沫感染防止に努めておりました。
※ 当該社員は、直近2週間以内に海外への渡航歴はありません。2 概況
1月 8日 休業 1月 9日 宿泊勤務 1月10日 明け勤務 帰宅後、夜に発熱の症状 1月11日 休業 医療機関を受診し、PCR検査を実施「陽性」と判明
現在、当該社員は自宅で療養しており、今後については、保健所の指示に従い対応してまいります。
3 対応状況
(1) 当該社員と同じ職場に勤務する社員を含めて、保健所の指示を仰ぎながら接触のあった者の洗い出しを行い、濃厚接触者と判定された社員はおりませんでした。 (2) 当該社員と同じ職場に勤務する濃厚接触の社員はおりませんでしたが、念のため、1日3回の検温を行い、経過観察を実施しています。今後、発熱等の症状が見られた際は、保健所の指示に従い対応を行います。 (3) 当該社員が勤務していた事務所等の消毒作業を実施済みです。
これまで、マスクの着用や手洗い・うがいの励行、手指消毒等の社員の感染予防策を実施してまいりましたが、今回の事象を受け、引き続き、徹底してまいります。
今後も関係行政機関と連携するとともに、保健所の指導を踏まえ、対応を行なってまいります。
2022年1月12日
埼玉高速鉄道株式会社