埼玉高速鉄道線は、通勤・通学の他、ご旅行やサッカー観戦にお越しのお客様など、様々な目的で多くのお客様にご利用いただいており、駅社員が、駅でお困りのお客様に遭遇することが多くございます。
コミー株式会社(埼玉県川口市:代表取締役 小宮山 栄)と埼玉高速鉄道株式会社(埼玉県さいたま市:代表取締役社長 荻野 洋)では、両社で協力し、これらお客様の【困りごと】を、コミー株式会社のミラー技術で解決する取り組みを推進しており、第1弾の「お客様トイレへの衝突防止ミラー設置」に続いて、このほど、【課題解決第2弾】として、改札口付近でお困りのお客様を早期に発見できるミラーを設置いたしました。
両社では、一人ひとりのお客様が安心・快適に埼玉高速鉄道線の駅を利用出来るよう、駅社員が【困りごと】を積極的に発見、課題解決を推進し、駅のサービス向上・お客様への付加価値提供に努めてまいります。
【課題解決第2弾の概要】
課題(駅での困りごと)
改札口の駅社員から、きっぷ売り場が見えにくく、鉄道利用に不慣れなお客様が機器操作や目的地までの乗換経路、運賃がわからないなど、お困りの様子を認知することが難しく、お声掛けすることが出来ないという意見がありました。
解決策(サービスアップ・付加価値)
改札口の駅社員から、きっぷ売り場等が常時見えるよう、コミー株式会社のFFミラー通路 円柱用(※)を設置。機器操作や目的地までの乗換経路、運賃などでお困りのお客様を早期に発見し、積極的にお声掛けできるよう改善しました。
※「FFミラー通路 円柱用」は、平らな形状で広角を映す「FFミラー」の反射層をさらに特殊な加工を施すことで、円柱に巻き付けても、映る像の縦横比がほぼ1対1となっております。
(参考)
【課題解決第1弾】全7駅のお客様トイレにプライバシーに配慮した衝突防止ミラー設置
https://www.s-rail.co.jp/news/2021/pr20210706-komymirror.php