PASMO協議会および株式会社パスモは、モバイルのPASMO サービスとして2020年3月に「モバイルPASMO」をスタートさせ、その後、「Apple Pay のPASMO」、「Google Pay のPASMO」と順次サービスを開始し、2022年11月にはついに利用者が300万人を突破いたしました。本サービスでは、専用申請WEBフォームから必要事項の入力と証明書類画像のアップロードが必要だった通学定期券の購入が、2022年10月にはPASMOアプリのみでより簡単にできるようになりました。さらに、2023年3月18日（土）からは今までモバイルでPASMO通学定期券をご利用いただけなかった中学生・高校生のお客さま向けにサービスを拡大いたします。

 昨今は、中学生・高校生にもモバイル端末が普及しており、またキャッシュレスやモバイル決済が拡大する環境において、中学生・高校生にもモバイルでPASMOを使っていただきたいという思いから、多くの方が定期券を新規・継続購入する新生活の時期にサービスを拡大させることといたしました。新年度に向け、定期券窓口に並ばれているお客さまは中学生・高校生が多いため、モバイルのPASMOが通学定期券の対応範囲を拡大することで窓口に並ぶことなくご購入いただけ、より利便性が高まります。さらに、これまでも連携してモバイル端末への乗り換えを共同で推進してきた東日本旅客鉄道株式会社（JR 東日本）でも、同日に中学生・高校生向けのサービスをスタートする予定となっており、PASMO・Suica エリアでの利便性が向上します。

※PASMO は株式会社パスモの登録商標です。
※Apple、Apple Pay はApple Inc.の商標です。
※Google、Google PayはGoogle LLCの商標です。