コミー株式会社(埼玉県川口市 代表取締役社長 小宮山 哲)と埼玉高速鉄道株式会社(埼玉県さいたま市代表取締役社長 荻野 洋)では、両社で協力し、お客様の【困りごと】を、コミー株式会社のミラー技術で解決する取り組みを推進しており、「お客様トイレへの衝突防止ミラー設置」、「改札口でお困りのお客様を早期に発見できるミラー設置」に続く【課題解決第3弾】として、近年、鉄道駅のエスカレーターで多く発生している盗撮行為に抑止効果のあるミラーを浦和美園駅に試験設置しました。ご利用のお客様のアンケート調査も行い、今後の設置拡大の検討も行います。
今回設置したFFミラーは、平面なのに凸面鏡のように後方が広く映るコミー株式会社の独自技術が施されており、エスカレーターの側壁に設置する事で通常のミラーよりも容易に後方監視が可能になるため、犯罪行為の抑止効果を見込んでおります。
両社では、一人ひとりのお客様が安心・快適に埼玉高速鉄道埼スタ線の駅をご利用いただけるよう、駅社員が【困りごと】を積極的に発見、課題解決を推進し、駅のサービス向上・お客様への付加価値提供に努めてまいります。
下の写真はFFミラーと通常のミラーを比較したものです。FFミラーに関しては、通常のミラーより視野が広く後方にいる人の姿が確認できます。
FFミラー
通常ミラー