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お知らせ・更新情報

令和5年度(第33期)決算について

更新日: 2024/06/04        一覧へ

 埼玉高速鉄道株式会社(代表取締役社長:荻野 洋、本社:埼玉県さいたま市)では、令和5年度決算をとりまとめましたので、お知らせいたします。

1 輸送人員の概要

 令和5年度は新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類扱いになり、人流の戻りが進んだこと等により、1日当たりの輸送人員は、116,542人(前年度比8,515人増、7.9%増)となりました。輸送人員の推移については、以下のとおりです。

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2 決算の概要

 旅客運輸収入は、輸送人員の回復により、87億71百万円(前期比6億88百万円増、8.5%増)となりました。なお、令和元年度と比較した回復率は97.0%となりました。テレワークの定着など働き方の変化等により、定期から定期外へ一定程度シフトした状況も見られますが、着実に回復しております。 営業利益は31億37百万円(前年度比4億13百万円増、15.2%増)、経常利益は29億58百万円(前年度比4億4百万円増、15.8%増)、当期純利益は22億64百万円(前期比3億79百万円増、20.1%増)を計上し、黒字を積み増すことができました。

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 今後とも、鉄道会社の使命である安全・安定輸送の確保を礎に、更なる利用者サービスの向上と黒字経営の継続により、環境の変化にも耐え得るしっかりした経営基盤の確立を目指してまいります。