埼玉高速鉄道株式会社(埼玉県さいたま市 代表取締役社長 平野 邦彦)は、新たな鉄道サービスとして、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を埼玉スタジアム線全駅(赤羽岩淵駅除く。)で開始いたします。本サービスは、専用アプリを利用して、各駅に設置された専用のシェア傘スタンドの傘を借りることができ、利用後はシェア傘スタンドに返却していただくシステムです。別の駅(シェア傘スタンド)でも返却が可能となっています。これにより、急な天候の変化による使い捨て傘を購入することなく、お客様が安心して移動できる環境を提供するとともに、使い捨て傘の使用を減らし環境保護に役立てられると考えております。
また、埼玉県が推進するサーキュラーエコノミー(環境と経済が両立する持続可能な社会を実現)(以下「CE」という。)に貢献するとともに、地域の皆様にもCEを実践していただくことを期待しています。なお、本日から埼玉県庁でも「アイカサ」のサービスが開始されます。
ご利用方法や料金体系、設置場所については、「アイカサ」公式ウェブサイトにて詳細をご確認いただけます。
今後も埼玉高速鉄道は、より便利で快適な鉄道サービスの提供に努めてまいります。
記
令和6年8月8日(木)
※シェア傘スタンド設置以降サービス開始
埼玉スタジアム線全駅(赤羽岩淵駅除く)
浦和美園駅2台、東川口駅2台、戸塚安行駅2台、新井宿駅2台、鳩ヶ谷駅2台、南鳩ヶ谷駅2台、川口元郷駅2台
以上